こんにちは。プロダクトデザイナーときどき料理人、ツジメシこと辻村哲也です。
今日は、かれこれ10年以上やっている僕の料理ブログの初期の人気レシピをご紹介します。
バターで旬のアスパラガスとしらすを炒めて、炊きたてご飯に混ぜ込むだけ。アスパラガスのさくさくとした食感と青い香り、バターと焦げたしょうゆの風味、しらすの旨味の組み合わせ。間違いないです。
今回のレシピメモはこちら。
ツジメシの「アスパラご飯」
【材料】（米1合分）
- 米 1合
- サラダ油 小さじ1/2
- バター（有塩） 10g
- 釜揚げしらす 大さじ3～4（25g）
- アスパラガス 1束（100g）
- しょうゆ 小さじ1/3
作り方
1. 米を好みの水加減（分量外）で炊く。
アスパラガスは、根元の方の皮をむき硬い部分は折り取ってから、1.5センチ程度の斜め切りにしておく。
炊き上がったごはんの上に炒めたアスパラガスをすぐのせたいので、先にご飯が炊き上がるようにしておきましょう。
2. フライパンにサラダ油とバターを熱し、中火にしてしらすを加え1～2分炒める。
3. しらすがパチパチはじけてきたら、
アスパラガスを加えてさらに2～3分炒める。
4. アスパラガスをひとつ食べてみて、やや硬めの状態でOK。しょうゆを回しかけ、ひと混ぜし火を止める。そのままご飯の上に残さずのせ、
しゃもじでご飯を切るようにさっくりと混ぜ合わせる。
しょうゆを焦がし過ぎたり、アスパラを熱し過ぎないように注意してください。
汁物と合わせると、それだけでしっかり一食に
この日は、アスパラご飯にミニトマトの赤だしを合わせてみました。
水250～300mlに煮干しと昆布（または好みの和風だし）を適量、八丁みそ大さじ1を入れて中火で沸かし、みそが溶けたらミニトマト4～5個を入れ、皮がはじける程度まで温めたら火を止め、器に注いで粉山椒をぱらり。
一般的に、みそ汁はみそを入れたら煮立てませんが、八丁みそはむしろ煮立てたほうが美味しいです。八丁みその代わりに赤だしみそ（八丁みそをメインにブレンドされたもの）を使ってもいいですね。
このほか、豚汁やあさりのみそ汁などタンパク質が摂れる汁物と合わせると、それだけでしっかり一食になります。旬のアスパラご飯とお好きな汁物で、手間いらずの“リモートめしご膳”を楽しんでください。
焼いたブロッコリーをご飯に混ぜる「焼きブロッコリーご飯」も美味しいです↓
作った人：ツジメシ
本名は辻村哲也、ツジムラの飯でツジメシです。本業は各種製品を手がけるプロダクトデザイナーながら、料理好きが高じて間借り飲食店でも料理中。手抜き日常食からマニアックな料理まで図解したレシピが人気。著書に『付箋レシピ デザイナーときどき料理人のスケッチごはん』（アース・スターエンターテイメント）。
企画協力：レシピブログ
テレビや雑誌で活躍するブロガーをはじめ17,000名のお料理ブロガーが参加する日本最大級のお料理ブログのポータルサイト。毎日のおかずや弁当、お菓子など100万件のお料理レシピを無料で検索できる。
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May 14, 2020 at 07:00AM
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【メシ通のリモートめし】バターしょうゆが香る「アスパラご飯」は炒めて混ぜるだけ【ツジメシの付箋レシピ】 - メシ通
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