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Wednesday, September 9, 2020

アカデミー賞作品賞、2024年から新たな基準 出演者・スタッフなどの多様性を求める(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース

 米アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーが、2024年の第96回アカデミー賞から作品賞に適用する新たな基準を発表しました。多様性の促進を目指したものとなっています。 【画像】アカデミー会員の多様性取り組みの結果  新基準は「映画の観客の多様性をより反映するために、スクリーン内外の公平な表現を追従するため」と説明。多様性と包括性を推進する「Academy Aperture 2025」イニシアティブの一環としています。  第96回アカデミー賞からは、作品賞に応募する映画は下記の4つの条件(A~D)のうち2つを満たさなければならないとしています。なお、作品賞以外の部門については従来通りで、アニメ長編、ドキュメンタリー長編、国際映画の分野で作品賞に応募された作品は別途対応となります。

基準A:スクリーン上の表現、テーマ、物語

 下記の条件のうち1つを満たす。 ・主演または重要な助演俳優のうち少なくとも1人がアジア系、ヒスパニック系、アフリカ系などの少数人種・民族 ・二番手または脇役のうち30%以上が女性、少数人種・民族、LGBTQ+、障害者の2つ ・メインのテーマや物語が「女性、少数人種・民族、LGBTQ+、障害者」を中心としている

基準B:制作リーダーとプロジェクトチーム

 下記の条件のうち1つを満たす。 ・監督、プロデューサー、脚本家、キャスティングディレクター、シネマトグラファー、作曲家などリーダーや部門長において2人以上が女性、少数人種・民族、LGBTQ+、障害者のいずれかであり、1人以上がアジア系、ヒスパニック系、アフリカ系などの少数人種・民族 ・その他のスタッフや技術職(第一AD、照明監督など)のうち6人以上が少数人種・民族 ・制作スタップの30%以上が女性、少数人種・民族、LGBTQ+、障害者

基準C:就労とトレーニングの機会

 下記の両方の条件を満たす。 ・映画の配給または出資会社が女性、少数人種・民族、LGBTQ+、障害者に有給の実習やインターンを提供している(大規模企業の場合は制作、ポストプロダクション、VFXなどのほとんどの部門で大規模に実施。小規模企業の場合は1つ以上の部門で2人以上) ・映画の配給または出資会社が女性、少数人種・民族、LGBTQ+、障害者にトレーニングやスキル発展のための就労機会を提供する

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