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Tuesday, December 29, 2020

名城大3年連続2冠なるか/富士山女子駅伝速報 - 陸上 - ニッカンスポーツ

saoskalo.blogspot.com

<全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)>◇30日◇富士山本宮浅間神社前-富士総合公園陸上競技場(7区間43・4キロ)

全日本大学女子駅伝を4連覇した名城大が、3年連続の2冠を達成するか。大東大、日体大、立命大の巻き返しはあるか。

チーム関係者に新型コロナウイルスの感染者が発生して出場を辞退した大阪芸大と、感染防止のため参加を見送られた全日本大学選抜と県学生選抜を除く21チームが参加。富士山本宮浅間神社前をスタートし、富士総合運動公園陸上競技場へゴールする43・4キロ(7区間)で争われる。


◆出場チーム 名城大、大東大、日体大、立命大、関大、大阪学院大、城西大、松山大、拓大、京産大、順大、京都光華女子大、東洋大、佛教大、東農大、福岡大、関西外大、玉川大、神戸学院大、中大、東北福祉大(大阪芸大は出場辞退)


◆レース経過

※タイムは速報値


◆5区=10・5キロ(富士市クリーンセンターききょう前〜ジャトコ本社前)

※エース区間。しらす街道、田子の浦港、富士市の中心市街地、吉原商店街を駆け抜ける最長区間

◆6・6キロ 大東大・鈴木が立命館・中田をとらえ並走

◆5・0キロ トップ名城大・加世田が16分12秒で通過。2位立命館・中田は1分40秒差、3位大東大・鈴木は1分45秒差。4位日体大、5位城西大、6位松山大、7位福岡大、8位関大、9位大阪学院大、10位順大

◆3・0キロ トップ名城大・加世田が9分33秒のハイペースで通過。大東大・鈴木も同タイムで通過し、2位立命大・中田に迫る

◆1・0キロ 名城大・加世田がトップ独走


◆4区=4・4キロ(富士市交流プラザ前〜富士市クリーンセンターききょう前)

※平たん区間も富士川河川敷を冬の風が吹き付ける

◆第4中継所 名城大・山本が区間タイの13分55秒のタイムをたたき出し、単独トップでエースの加世田梨花(4年)へタスキリレー。2位立命大は1分27秒差で中田美優(4年)へリレー。3位大東大は1分41秒差で鈴木優花(3年)へつないだ


(1)名城大 58分15秒

(2)立命大 +1分27秒

(3)大東大 +1分41秒

(4)日体大 +2分12秒

(5)関大 +2分18秒

(6)福岡大 +2分30秒

(7)城西大 +2分31秒

(8)松山大 +2分36秒

(9)大阪学院大 +2分49秒

(10)順大 +3分3秒

◆1・2キロ 名城大・山本がトップを独走


◆3区=3・3キロ(石井鉄工所前〜富士市交流プラザ前)

※平たん区間もJR東海道線の高架橋のアップダウンに注意

◆第3中継所 名城大・鴨志田が単独トップで山本有真(2年)へタスキリレー。2位立命大は45秒差。区間賞は10分22秒で日体大・保坂と順大・花田咲絵(4年)


(1)名城大 44分20秒

(2)立命大 +45秒

(3)大東大 +1分4秒

(4)関大 +1分15秒

(5)日体大 +1分16秒

(6)大阪学院大 +1分37秒

(7)松山大 +1分39秒

(8)福岡大 +1分46秒

(9)順大 +1分51秒

(10)城西大 +1分53秒

◆2・2キロ 名城大・鴨志田海来(3年)がトップを独走。日体大・保坂晴子(1年)が5位浮上


◆2区=6・8キロ(富士山本宮浅間大社前〜石井鉄工所前)

※高低差98メートルの長い下り

◆第2中継所 名城大・和田が20分40秒の区間タイの好走を見せ、単独トップでタスキリレー。50秒差で2位立命大


(1)名城大 33分50秒

(2)立命大 +50秒

(3)大東大 +1分

(4)関大 +1分2秒

(5)福岡大 +1分23秒

(6)日体大 +1分24秒

(7)松山大 +1分26秒

(8)大阪学院大 +1分32秒

(9)城西大 +1分41秒

(10)東農大 +1分59秒

◆6・2キロ 立命大・飛田が大東大・吉村を突き放し単独2位に

◆4・9キロ 立命大・飛田が大東大・吉村、日体大・宮内を一気に抜いて2位浮上。日体大はやや遅れたが、大東大は追走

◆4・1キロ 立命大・飛田凜香(2年)が日体大・宮内をかわし4位浮上。トップ名城大、2位大東大、3位関大

◆2・4キロ 単独トップに名城大。2位集団は日体大・宮内、関大・小杉真生(1年)、大東大・吉村玲美(2年)

◆1・1キロ 名城大・和田有菜(3年)が日体大・宮内志佳(1年)をとらえトップに立つ


1区=4・1キロ(富士山本宮浅間大社前〜富士山本宮浅間大社前)

※浅間大社を囲むように市内を周回。20メートルの上り下りがある厳しいコース

◆第1中継所 残り620メートルで日体大・赤堀かりん(2年)が名城大・高松をとらえトップに立つ。名城大は6秒差の4位


(1)日体大 13分4秒

(2)大阪学院大 +3秒

(3)関大 +4秒

(4)名城大 +6秒

(5)福岡大 +10秒

(6)京産大 +11秒

(7)大東大 +12秒

(8)立命大 +20秒

(9)佛教大 +21秒

(10)城西大 +21秒

◆3キロ 2位集団の日体大、立命大、関大がトップ名城大に迫る。大東大はやや遅れる

◆1・4キロ 上りの途中で名城大・高松が仕掛け、集団を抜け出し単独トップ

◆1キロ 3分31秒で通過。集団の先頭は松山大・鈴木樺連(3年)。名城大・高松智美ムセンビ(3年)、大東大・今井彩月(2年)はその後方に位置。ゆったりしたペースで進む

◆スタート地点 午前10時に号砲。21チームが一斉にスタート。天候は雨があがって曇り、気温11度、湿度98%

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◆6区=6・0キロ(ジャトコ本社前〜岡島運輸駐車場前)

※富士山撮影のビューポイントである田園地帯の長い直線コース


◆7区=8・3キロ(岡島運輸駐車場前〜富士総合運動公園陸上競技場)

※3キロ過ぎから高低差約4・6キロで169メートルの厳しい上り。その中の源太坂(3・8キロ地点)は急激な下り区間。フィニッシュとなる富士総合運動公園陸上競技場の手前が標高の最も高い176メートル

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