初回の第1打席で自己最長飛距離470フィート(約143.3メートル)の17号2ラン
■エンゼルス 8ー1 ロイヤルズ(日本時間9日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地のロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発出場し、自己最長143メートルの17号2ランを放つなど今季16度目のマルチ安打をマーク。衝撃の特大弾に米メディアも「とてつもないパワー」「流れを呼び込むムーンショット」と賛辞を送った。
計5本塁打が飛び出した“アーチ攻勢”の先陣を切ったのは大谷だった。初回無死一塁の第1打席で左腕バビクのチェンジアップを捉えると打球は高々と舞い上がり右中間スタンドへ飛び込んだ。3試合ぶりの一発は自己最長飛距離470フィート(約143.3メートル)の特大弾だった。
本塁打王争いでは両リーグトップを走るブルージェイズ・ゲレーロJr.、ブレーブス・アクーニャJr.に1本差に迫った豪快弾をMLB公式サイトも「目を見張るものだ」と注目し「二刀流の天才、ショウヘイのとてつもないパワーが披露された」と大絶賛。
地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」もキャリア最長の一発を放った大谷を「流れを呼び込むムーンショットを放った」と表現。3回に放った右中間二塁打にも「(先発投手の)バビクのミスに付け込んだ」と、攻撃の手を休めないマルチ安打についても評価していた。
(Full-Count編集部)
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