東京五輪に参加する男子野球日本代表「侍ジャパン」代表内定24選手が16日、都内ホテルで発表された。会見には稲葉篤紀監督、山中正竹強化本部長が出席した。投手陣では、広島の抑えで活躍しているルーキー・栗林良吏投手が選出された。
稲葉監督は「彼は1年目なんですけど、マウンド度胸といいますか、マウンドでの堂々としている姿を含め、彼の投げているボールだったり、バッターの振る姿であったりそういうのを見て、非常にいいボールを投げているなと感じています」と選出理由を語った。
チームでは最終回のクローザーを担当しているが、「ジャパンでもリリーフ、後ろの方と考えています」と起用法を語った。
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