2021年11月3日 6:00 244
「妻、小学生になる。」は、10年前に妻を亡くしてから失意の中で生きてきた愛妻家・新島圭介の前に、他界した妻の生まれ変わりだと名乗る女子小学生が現れたことから始まる物語。原作は週刊漫画TIMES(芳文社)で連載されており、紙と電子を合わせた単行本の累計発行部数は、130万部を突破している。
村田と堤からはコメントが到着。村田は「漫画家としてまだ生計を立てられていないころに、『いつか実写化されるような作品を考えよう』という気持ちで描き出したのが『妻、小学生になる。』でした」と思いを馳せ、堤は「脚本がすごくおもしろかったです。原作の漫画は随分前に読んだことがあるのですが、ドラマの脚本は漫画の世界とはまた違って、非常にリアルに描かれていて、これが今後どう展開していくのか、僕自身が今ものすごく楽しみにしています」と語った。なお堤がTBSのドラマに出演するのは、2006年に放送されたドラマ「セーラー服と機関銃」以来、16年振りのこととなる。
村田椰融コメント
漫画家としてまだ生計を立てられていないころに、「いつか実写化されるような作品を考えよう」という気持ちで描き出したのが「妻、小学生になる。」でした。
気づけば連載することができ、巻数も増え、そしてついに実写化することが決まりました。
大変な時世の中、「妻、小学生になる。」の制作に携わる関係者の皆様には本当に感謝です。
そしてこの作品を応援し、支えて下さった読者の皆様、本当にありがとうございます。
ドラマ化した「妻、小学生になる。」の方も、是非ともお楽しみください。
堤真一(新島圭介役)コメント
(16年ぶりにTBSのドラマに出演することに)もうそんなに経ったのですね…。感覚的にはあまりそう感じないのですが、本当に久しぶりですね。
脚本がすごくおもしろかったです。原作の漫画は随分前に読んだことがあるのですが、ドラマの脚本は漫画の世界とはまた違って、非常にリアルに描かれていて、これが今後どう展開していくのか、僕自身が今ものすごく楽しみにしています。
今回、設定としてはすごく難しい役どころですね。実際に「妻が小学生になったら」と考えてみても、どう作りあげていいものか難しいですが、演出家の方と話しながら、僕が演じる新島圭介を作っていこうと思っています。妻が小学生になったことを、圭介がどう受け入れて、そしてどのように進んでいくのか、微塵の疑いもないようにしないといけないなと感じています。
これから撮影に入るのですが、みんなで楽しく撮影できればいいなと思っています。
とても不思議な設定の作品ですが、僕自身も最終回までどうなっていくのか本当に楽しみにしております。1月スタートの金曜ドラマ「妻、小学生になる。」をぜひご覧ください。
からの記事と詳細 ( ドラマ「妻、小学生になる。」来年1月、TBSで放送決定!主人公・新島圭介役は堤真一(コメントあり) - コミックナタリー )
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