◇米国男子◇ザ・プレーヤーズ選手権 初日(10日)◇TPCソーグラス(フロリダ州)◇7256yd(パー72)
松山英樹が第1ラウンドのスタート前に棄権した。首から左の肩甲骨にかけての痛みによるものとみられる。
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コースが早朝から大雨に見舞われた初日は、全体のティオフ時刻が段階的に遅れた。当初、午前7時40分のスタートに合わせて来場していた松山は、小雨になった午前7時半頃にパッティング練習を開始。その後ドライビングレンジで、ウェッジで打ち始めると間もなく、首を振って練習を取りやめ、場内のトーナメントオフィスで棄権を申し出た。
前週の「アーノルド・パーマー招待」でも患部を気にするシーンが見られ、今週は事前練習日から連日、ツアーのトレーラーでカイロプラクティックのケアを受けていた。
松山に代わり、待機選手のパトリック・ロジャースが繰り上がりで出場した。(フロリダ州ポンテペドラビーチ/亀山泰宏)
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