イェニ・シャファク紙 「カルン大統領府報道官：イドリブへの軍事強化および搬送は継続」
大統領府のイブラヒム・カルン報道官は昨日（2月18日）閣議が続く中発言して質問に答えた。シリアのイドリブ地域のトルコのベースラインはソチ合意に戻ることであると述べたカルン報道官は、イドリブの保護と民間人の擁護のために地域への軍事強化および搬送を続けると語った。
スター紙 「チャウショール外相からギリシャ大統領に強い反発：西トラキアのトルコ系少数民族は何世紀もトルコ人であったし、トルコ人であり続ける」
メヴリュト・チャウショール外務大臣は、ギリシャのプロコピス・パヴロプロス大統領が西トラキア訪問でムスリムのトルコ人少数民族のアイデンティティに関して使用した「ムスリムのギリシャの少数民族」という表現に強い反発を示した。チャウショール大臣は、「民主主義のゆりかごと言われている国の大統領がまたしてもトルコ系少数民族をギリシャのムスリムの少数民族と呼んだそうだ。欧州人権裁判所の数十もの判決にもかかわらずだ。貴殿が何を言おうと、西トラキアのトルコ系少数民族は何世紀もトルコ人であったし、トルコ人であり続ける」と述べた。
サバフ紙 「チェリキAKP報道官からモスクワでのイドリブ会談に関して発言」
公正発展党（AKP）のオメル・チェリキ報道官は、ロシアの首都モスクワで昨日（2月18日）トルコ代表団とロシア代表団の間で開催されたイドリブ会談に関して発言した。チェリキ報道官は、アサド政権が以前の国境に撤収しなければトルコ軍がこれを実行させるために必要な軍事準備を行っていることが明白に相手側に伝えられたと明かした。
ヒュリエット紙 「トルコ人科学者たちが南極大陸に到着」
第4回国家南極大陸科学遠征を行っているトルコ代表団が1万5000キロメートルの旅を経て白い大陸に到着した。ムスタファ・ヴァランク産業技術大臣は書面で声明を出し、チームは臨時のトルコ科学キャンプが設営されているホースシュー島で約1か月間科学調査を進めると述べた。
ハベルトゥルク紙 「大統領府国立図書館が開館へ」
レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領は、セルジューク朝、オスマン朝、近代の建築の名残を残す年中無休の大統領府国立図書館の正式開館を明日（2月20日）行う。建設作業が2016年に開始された図書館は12万5000平方メートルの室内エリアを備えており、同時に5000人にサービスを提供できる容量がある。
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February 19, 2020 at 09:58PM
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【トルコ主要各紙の目玉ニュース】 2020年2月19日 - TRT 日本語
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