とにかくラクに料理したい一心で、あれもこれもと買い続けてしまうキッチンツール。
1度の調理でたくさん使うと、洗い物がふえるし乾かす場所も取るしで、調理中でないときはストレスに感じていました。
そこで取り入れてみたのが、スウェーデン生まれの「Omegavispen(オメガヴィスペン)」です。
スウェーデン生まれのキッチンツール
「Omegavispen」は、お玉の形をしているのに、底に大きな穴が開いているのが特徴的。
商品ラベルをみると、「炒める・混ぜる・つぶす・すくう・攪拌する・溶かす・こねる・ざく切り・和える・卵料理にも」という10通りもの使い方が示されています。
なんとなく無理やり感もありますが、それでも幅広く活躍してくれそう。
耐熱温度は200℃・耐冷温度はマイナス30℃と丈夫なつくりなので、揚げ物にも使えます。
小回りが利く
長さは無印良品の「シリコーン調理スプーン」と同じくらいで、丸い部分の大きさはお玉よりも小さいサイズ。
非常に小回りが利きます。
シリコーンよりも固い素材なので、力を入れても先端がフニャッと潰れることはありません。
実用的な6通り
10通りの使用方法があるとのことですが、実際に使ってみて私がとくに実用的だと感じたのは以下の6通り。
つぶす
いちばん試してみたかったのは「つぶす」。
これまで使用していたステンレスマッシャーは安物だったせいか、力を入れるとステンレス部分が少し変形してしまうのがネックで……。
こちらも強めの力で使用してみましたが、曲がったり折れたりもせず快適。
細かくつぶすことは難しいものの、ゴロゴロとした触感が私にとって理想的な大きさにすることができました。
すくう
お次は「すくう」。
ゆでた卵を冷水に移すときも至ってスムーズ。穴の部分にちょうど卵がフィットしたので、安心して移し替えることができました。
特定の野菜だけを取り出したいときなどは、ここはとても便利かもしれません。
炒める
「炒める」は料理の基本ですが、ここでも大活躍。
小回りが利くおかげか、小さい鍋やフライパンでも炒めやすさを実感。
大きな穴があるので、具材同士がひっかかってしまうストレスもほとんどありません。
混ぜる
大きめの食材を「混ぜる」のにも問題なく使えました。
ヘラのように、クルッと表と裏をひっくり返すのは不向きですが、下から上に混ぜ返すのには向いていると思います。
和える
ラベルに書いてあった「和える」もやってみましたが、普段菜箸やスプーンを使っているときのように違和感なく使えます。
胡麻和えなどは、ヘラやスプーンで混ぜると大量の胡麻がついてしまうのがストレスだったのですが、「Omegavispen」はそこもクリア。
攪拌する
卵を撹拌するときに、白身部分は混ぜ方にコツがいりますが、「Omegavispen」ならそこもイージー。
ボウルの底と平行になるように攪拌すれば、キレイに混ぜることができましたよ。
残念なところ:盛り付けまでは厳しい
いざ盛り付けとなると、別の調理グッズを使わないと厳しめな印象です。
具材を器に移すときは穴からこぼれ落ちてしまい、効率よく盛り付けすることには向いていない気がします。
オールマイティーなツールであることは間違いありませんが、すべてをカバーするわけではないので、適材適所の使い分けは必要ですね。
こうした便利なものを活用して、いかに時短で効率よく料理ができるかをこれからも研究していきたいと思います。
あわせて読みたい:
"混ぜる" - Google ニュース
March 07, 2020 at 02:42PM
https://ift.tt/32W9Vww
我が家のキッチンツール増えすぎ問題をほぼ解決してくれたのは、穴の空いた不思議なヤツでした│マイ定番スタイル - roomie
"混ぜる" - Google ニュース
https://ift.tt/2UAFyJQ
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment