大阪桐蔭が粘りの戦いで3年ぶり6回目の近畿大会優勝を果たした。1点を追う7回2死二塁。松尾汐恩捕手（2年）の左前適時打で同点に追いつくと、延長10回1死一塁で藤原夏暉内野手（3年）が右越えサヨナラ2ランを放った。チームは3月のセンバツ初戦で智弁学園に敗れた。昨秋の近畿大会決勝から連敗中だったが「3度目の正直」で雪辱した。