エンゼルス大谷翔平投手(27)が、今季初勝利を目指し、「1番投手(兼DH)」で出場する。4月7日(同8日)の開幕戦以来、今季2度目の先発となる。

相手はセミエン、シーガーを擁するレンジャーズ打線。セミエンはブルージェイズに在籍していた昨年、打率2割6分5厘、45本塁打、102打点の結果を残した。シーガーは昨年までドジャースで主に2番打者として活躍した左の好打者。2番セミエン、3番シーガーの左右の主軸を抑えられるかが、今季初勝利への鍵となりそうだ。

メジャー5年目で初の開幕投手を務めたアストロズとの開幕戦では4回2/3を投げ、4安打1失点。ア軍打線を圧倒する9奪三振をマークしたが、今季初黒星を喫した。