阪神は5日、今季初の甲子園での開催となったDeNA戦に4―0で勝利し、開幕から続いていた連敗を9で止めた。初回に4番の佐藤輝明内野手(23)が右翼席に今季1号2ランを放つなど打線が主導権を握り、先発の西勇輝投手(31)は被安打7の完封。投打がかみ合ったチームが、ようやく2022年の第一歩を踏み出した。
西勇が完封し開幕からの連敗を9で止めた。開幕9連敗以上は55年トンボ、79年西武の12連敗を筆頭に5チーム。うち、連敗脱出の試合で完封は前記トンボのスタルヒンが4月13日の大映ダブルヘッダー第2戦で2―0の完封をマークして以来67年ぶり2人目となった。
大仕事をやってのけた西勇は「僕は遠征に行っていないので、連敗とか関係なく普通通りにマウンドに上がりました。(2年ぶりの完封に)久し振りに、たくさんの方々に来てもらって、自分のいつもは出ないようなパワーが出たので、いつも来てください。お願いします!」と声を張り上げた。
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