【グッドイヤー(米アリゾナ州)=共同】米大リーグのレッズは3日、秋山翔吾外野手(33)を開幕ベンチ入りメンバーから外すと発表した。今季が3年契約の最終年の秋山はオープン戦7試合で22打数4安打、打率1割8分2厘と不振だった。
秋山がマイナー降格を拒否すれば、開幕の7日までにメジャー出場の前提となる40人枠から外れ、戦力外となる見込み。その後、ウエーバーで獲得を希望する球団がなければ自由契約などの措置が決まる。取材に応じた秋山は「メジャーではよくあること。驚きはない。レッズに取ってもらったのに結果で応えられなかったという気持ちはある。(今後については)後悔のない決断をしていきたい」と話した。
2020年にプロ野球西武から海外フリーエージェント権を行使してレッズ入り。けがもあってメジャー2年間で出場142試合にとどまり、打率2割2分4厘、本塁打なし、21打点だった。
からの記事と詳細 ( レッズの秋山翔吾、開幕ベンチ外れる オープン戦不振(写真=ゲッティ共同) - 日本経済新聞 )
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