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マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、リヴァプールと対戦するサウサンプトンの善戦に期待しているようだ。
15日に行われたプレミアリーグ第37節で、マンチェスター・Cは敵地でウェスト・ハムと対戦。前半に2点を許す苦しい展開になったが、ジャック・グリーリッシュとオウンゴールで69分までに試合を振り出しに戻す。終盤にはPKを獲得して逆転のチャンスも手にしたが、リヤド・マフレズはネットを揺らせず、このまま2-2のドローで終わった。
この結果、マンチェスター・Cは17日に試合を控える2位リヴァプールとの勝ち点差を4ポイントに広げたが、リヴァプールがサウサンプトンに勝利すれば最終節を1ポイント差で迎えることになる。
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最後まで白熱したタイトルレースを繰り広げるマンチェスター・C。グアルディオラ監督は、試合後にサウサンプトンへのメッセージを求められると「4-0でリヴァプールに勝ってくれ！」とし、以下に続けた。
「このリヴァプールが相手なんだ。4試合を残してリーグ優勝なんてできない。我々にある大きな、大きなチャンスは、ホームでの我々次第ということだ。自分たち以外のことに目を向けたりはしていない。すべてを出し切るだけだ」
「選手たちには『がっかりするな。本当に良いパフォーマンスを見せたんだ』と伝えた。あんなチームが相手なんだから、タイトル争いが最終日までもつれ込むことはフェアなことだ」
そして、本拠地エティハド・スタジアムでのアストン・ヴィラ戦に向けて「我々のスタジアムは大歓声になるだろう。彼ら（ファン）のためにすべてを出し切る。そして彼らは95分間、我々のためにすべてを出し切るだろう。チャンピオンになるための1勝を、ホームで挙げることのできる素晴らしいチャンスだ」と意気込みを語っている。
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