数少ない国産スポーティディーゼル車を振り返る
ディーゼルエンジンは優れた燃費と大きなトルクが特徴のエンジンで、近年は欧州を中心に爆発的に普及しました。その後は排出ガス規制の強化から一旦は下火になりましたが、現在はクリーン化が進み、ミドルクラス以上のモデルやSUVではディーゼル人気が盛り返しています。 【画像】激レア! 国産スポーティディーゼル車を見る(14枚)
さらにターボディーゼルが一般化した後は高出力化も飛躍的に進み、欧州車ではスポーティなモデルにもディーゼルエンジンを搭載するようになりました。 一方、国産車ではスポーティなディーゼルエンジン車は、これまでも数少ない状況です。 そこで、レアな国産スポーティディーゼル車を3車種ピックアップして紹介します。
●日産「スカイライン280D GT」
1977年に発売された日産5代目「スカイライン」、通称「ジャパン」は、シリーズ初となるガソリンターボエンジン車がラインナップされたことで、大いに話題となります。 さらに、5代目には1980年、2.8リッター直列6気筒の「LD28型」ディーゼルエンジン搭載車が設定され、「280D GT」というグレード名が与えられました。 LD28型エンジンは、直列6気筒エンジンならではのスムーズな回転と静粛性に加え、当時としては高速型のディーゼルとして高く評価され、日本における乗用車用ディーゼルエンジンの草分け的存在です。 エンジンの主要部分はガソリンエンジンの「L型」6気筒をベースしており、過流室式の燃焼方式を採用。しかし、自然吸気のため最高出力は91馬力と、ガソリンの「L20型」に比べスポーティなエンジンとはいえませんでした。 ディーゼルエンジンは、スカイラインのキャラクターにマッチしているとはいえませんでしたが、オイルショックの影響もあり、低燃費なクルマが求められたための搭載だったようです。 なお、6代目スカイラインにもLD28型を搭載した280D GTがラインナップされ、7代目では新世代の「RD28型」直列6気筒ディーゼルエンジン搭載車が設定されましたが、8代目の「R32型」から全車ガソリンエンジンとなり、以降は現在までディーゼルエンジン車は設定されていません。
"少数" - Google ニュース
August 24, 2020 at 02:10PM
https://ift.tt/34w4pDB
実はかなりの少数派!? スポーティな国産ディーゼルエンジン車3選(くるまのニュース) - yahoo.co.jp
"少数" - Google ニュース
https://ift.tt/39ec7kW
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment