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Monday, August 24, 2020

実はかなりの少数派!? スポーティな国産ディーゼルエンジン車3選(くるまのニュース) - yahoo.co.jp

数少ない国産スポーティディーゼル車を振り返る

 ディーゼルエンジンは優れた燃費と大きなトルクが特徴のエンジンで、近年は欧州を中心に爆発的に普及しました。その後は排出ガス規制の強化から一旦は下火になりましたが、現在はクリーン化が進み、ミドルクラス以上のモデルやSUVではディーゼル人気が盛り返しています。 【画像】激レア! 国産スポーティディーゼル車を見る(14枚)

 さらにターボディーゼルが一般化した後は高出力化も飛躍的に進み、欧州車ではスポーティなモデルにもディーゼルエンジンを搭載するようになりました。  一方、国産車ではスポーティなディーゼルエンジン車は、これまでも数少ない状況です。  そこで、レアな国産スポーティディーゼル車を3車種ピックアップして紹介します。 

●日産「スカイライン280D GT」

 1977年に発売された日産5代目「スカイライン」、通称「ジャパン」は、シリーズ初となるガソリンターボエンジン車がラインナップされたことで、大いに話題となります。  さらに、5代目には1980年、2.8リッター直列6気筒の「LD28型」ディーゼルエンジン搭載車が設定され、「280D GT」というグレード名が与えられました。  LD28型エンジンは、直列6気筒エンジンならではのスムーズな回転と静粛性に加え、当時としては高速型のディーゼルとして高く評価され、日本における乗用車用ディーゼルエンジンの草分け的存在です。  エンジンの主要部分はガソリンエンジンの「L型」6気筒をベースしており、過流室式の燃焼方式を採用。しかし、自然吸気のため最高出力は91馬力と、ガソリンの「L20型」に比べスポーティなエンジンとはいえませんでした。  ディーゼルエンジンは、スカイラインのキャラクターにマッチしているとはいえませんでしたが、オイルショックの影響もあり、低燃費なクルマが求められたための搭載だったようです。  なお、6代目スカイラインにもLD28型を搭載した280D GTがラインナップされ、7代目では新世代の「RD28型」直列6気筒ディーゼルエンジン搭載車が設定されましたが、8代目の「R32型」から全車ガソリンエンジンとなり、以降は現在までディーゼルエンジン車は設定されていません。

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