カブス・ダルビッシュ有投手は10日、軽めの練習後、前日9日に対戦したレッズ秋山翔吾外野手と15分間ほど話し込んだ。身ぶり手ぶりを交えながら、2打席で1安打を許した相手と熱心に意見交換をした。

前日は1発に泣き、6回を3失点で2敗目を喫したが、サイ・ヤング賞(最優秀投手賞)の有力候補であることに変わりはない。次回登板に向けてこの日はキャッチボールで調整し、最後はブルペンの傾斜を使って数球投げた。(共同)