3月19日に開幕し、連日熱戦が繰り広げられている「第94回選抜高等学校野球大会」(センバツ)。3月22日からはコロナ禍による観客の入場制限も解け、いよいよ本来の大会の姿に近づいた。しかし、ある出場校はコロナの影響で試合前から大きな「ハンデ」を背負った。9年ぶり9度目のセンバツに出場する徳島県立鳴門高校だ。感染防止対策として徳島県では公立校の練習試合が禁止されているため、練習試合なしで甲子園に臨むことにな
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