ヴィッセル神戸を率いる三浦淳寛監督が試合後、フラッシュインタビューで自身の責任を口にした。
神戸は11日、明治安田生命J1リーグ第4節で鹿島アントラーズと対戦。今季初勝利がかかる一戦だったが、7分に失点を喫するとそのまま同点に戻すことができないまま、後半序盤にも追加点を沈められて0-2で敗戦した。
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に参戦する関係でJ1では前倒し分も消化しており、ここまで6試合3分け3敗未勝利となっている神戸。三浦監督は試合後、肩を落としながらインタビューに応じている。
「勝ちに行きましたが結果が出ませんでした。必死に戦っている中で結果を出すことができなかったのは自分の責任だと思います。当然ながらできている時間帯とそうでない時間帯がありましたが、先制点を早い時間に入れられてしまったことが勝ちを難しくしたと思います」
また、神戸では武藤嘉紀と大迫勇也の負傷が伝えられており、この鹿島戦でも佐々木大樹が前半ATに右脚を痛がる様子で交代。厳しい台所事情となっているが、三浦監督はそのことが言い訳になることはないと強調した。
「(負傷者がいようがいまいが)この結果は変わらないです。なので15日の試合からしっかりと結果を出して、前に進んでいきたいと思います。本当に一つになって、心と身体と、その試合にすべてを出すという気持ちでチームでまとまってやっていきたいです」
中3日の15日にはACLプレーオフで神戸市御崎公園球技場にメルボルン・ビクトリーを迎え、本大会出場を争う神戸。そこからさらに中3日の19日には清水エスパルスとのJ1第5節を控えるが、過密日程の中で立て直すことはできるのだろうか。(Goal.com)
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