巨人堀田賢慎投手がプロ2戦目で初黒星を喫した。1回2死一塁で広島マクブルームに同点2ランを浴びるなど制球が定まらず、4回5安打3四球4失点。「ボールが先行して球数が多くなり、苦しい投球になってしまった。必要ない四球が失点につながり、粘りの投球が出来なかった」と反省した。

1週間後の14日は試合がないため、ビエイラとともに出場選手登録を抹消。8日から山口が中継ぎ要員として昇格する。

▽巨人桑田投手チーフコーチ(堀田について)「次、試合がないので1回空くような形ですね。彼の良さは直球なので、その精度をもう1度見直して、高めていってもらいたい」